過剰摂取に注意

過剰摂取に注意日本ではサプリメントはあくまで食品として扱われているので、含有量は医薬品ほど高くはありません。また、水溶性ビタミンなど万一過剰摂取しても体外に排出されるので問題ないものもあります。ただし、場合によっては過剰摂取になり健康に影響を及ぼす場合もあるので注意が必要です。健康に良いからといって飲み過ぎると副作用の可能性が高くなり、病気を発症するリスクが高くなるサプリメントも報告されています。サプリメントは何錠飲めばどんな効果が得られるということを明記できないので、一日あたりの摂取量はメーカーによってかなり幅があります。メーカーは含有量などさまざまなことを考慮して摂取量を定めているので、パッケージに書かれている分量を守るのが基本です。

飲み合わせに注意

サプリメントを摂る際には、飲み合わせにも注意が必要です。気をつけたい飲み合わせは2つあります。まず、薬と併用する場合です。すでに服用している薬がある場合、これから薬を飲む場合はサプリメントが影響を与えることがあるので、原則としてサプリメントの摂取は控えます。飲む場合は、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。次に、サプリメント同士の飲み合わせがあります。たとえば、鉄分のサプリメントをカルシウムのサプリメントと一緒に摂ると、鉄の吸収を阻害してしまいます。亜鉛についても同じです。ただし、サプリメントによっては同時にビタミンCなどを添加して阻害作用を防止しているものもあります。成分をよく確認して上手に飲むようにしましょう。

サプリメントだけに依存しない

サプリメントだけに依存しないサプリメントを飲めば栄養はもう大丈夫だと思っている人がいます。たしかにサプリメントは食品の一種で必要な栄養がしっかり含まれています。調理による栄養素の減少もなく、効率的に栄養素を吸収できるとも思えます。しかし、人間の健康は栄養素だけで成り立っているわけではありません。食べ物を噛んで消化して排出するという一連の働きを行わなければ、栄養不足以外のところで健康問題が起きてきます。また、食欲は人間の本能ですから、食べ物を摂取しないことで精神的なストレスを感じやすくなります。ですから、あくまでサプリメントは健康のための補助食品と考えたほうがよいです。サプリメントだけに頼らず、バランスの良い食事を心がけましょう。