動物プラセンタの安全性について

動物プラセンタの安全性についてサプリメントで使われる動物プラセンタとしては豚と馬が多く、牛プラセンタは狂牛病が発生したため現在は使用されていません。プラセンタの衛生・品質管理は各メーカーが自社基準を設けて行なっているので内容はメーカーごとに異なりますが、感染症検査や熱処理によるウイルスの不活化、血液やホルモンの除去などがしっかり行なわれています。豚に関してはSPFプラセンタがあり、これは管理された農場で育ち病原体を持たない豚を使うので、安全性がより高い豚プラセンタです。馬に関しては、そもそも寄生虫が少ないので安全性が高く、管理が徹底しているサラブレッドであればさらに安全であるといえるでしょう。なお、これまでにプラセンタサプリの摂取によって感染症が起こったという症例は報告されていません。

ヒトプラセンタの安全性について

ヒトプラセンタの安全性について現在ヒトプラセンタは、医療機関で医療注射薬や錠剤としての使用しか許可されていません。厚生労働省の厳しい管理下に置かれており、国内で取り出された胎盤を使用し、一部の製薬会社だけが製造を許可されています。使用される胎盤は厳しく検査され、肝炎やHIV、白血病やリンゴ病などのリスクがないか調べられます。胎盤は血液の集まりなのでウイルスなどの感染が心配ですが、複数の滅菌方法によって滅菌され、さらに滅菌されているかどうかの検査も別途行なわれます。ヒトプラセンタは、このように国によって厳格なチェック体制が作られているので安全性が高いプラセンタであるといえます。実際にこれまで約60年間使用されて重大な感染症例はないといわれています。