プラセンタにはいろいろな成分がたっぷり

プラセンタにはいろいろな成分がたっぷりプラセンタ(胎盤)は赤ちゃんが子宮内で成長するために必要なものが全て詰まっている部分です。ですから、人の健康な体に欠かせない多くの成分が含まれています。体を作るアミノ酸やたんぱく質、各種ビタミンやミネラル、糖質や脂質、脂肪酸や核酸、ムコ多糖体に加え、細胞の増殖を促す成長因子など、多くの必須成分が豊富に含まれています。

成長因子(グロースファクター)

成長因子(グロースファクター)とは、人成長ホルモンを刺激して活性化させる物質です。人成長ホルモンは、人間の細胞の新陳代謝にかかわる非常に重要なホルモンなのです。主に脳から分泌され、成人になる頃をピークに、加齢とともに徐々に衰えていきます。人成長ホルモンが減少するといわゆる老化が始まるので、このホルモンを活性化することが健康で若々しくいるためには重要です。美容面で言うと、くすみやたるみ、シワなどが増える原因は、ホルモンが減少していることだと言えるのです。

アミノ酸

アミノ酸とは、人間の体を維持するために重要な物質です。人の体はたんぱく質からできていますが、このたんぱく質を作っているのがアミノ酸です。人間の体の約2割はアミノ酸からできているといわれています。人の生命活動に必要なアミノ酸は全部で20種類あり、トリプトファンやバリン、ロイシンなど体内で自ら合成することができない9種類のことを必須アミノ酸といいます。これらは主に食事から体内に取り入れることになります。

たんぱく質

たんぱく質(プロテイン)は、3大栄養素の一つで人間の体を作る基礎になる物質です。血管や筋肉、皮膚や骨の生成と代謝に関与しています。たんぱく質はアミノ酸からできており、約500種類あるといわれているたんぱく質の中で、人の体を組成しているのは20種類のアミノ酸です。たんぱく質が減少するとエネルギー不足になって疲れやすくなり、免疫力も低下します。血管の壁も弱くなり弾力性が失われるので、脳疾患のリスクが高まります。

ビタミン

ビタミンは、人間の体を作る3大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)の働きを助ける役割を持つ物質です。ビタミンA・B・Cなど全部で13種類あります。水溶性ビタミン(B・C)と脂溶性ビタミン(A、D、E、K)に別れ、ビタミンBはさらにB1、B2、B3、B5、B6、B7、B9、B12の8種類があります。ビタミンの必要量は他の物質に比べると少ないですが、不足するとビタミン欠乏症と呼ばれるいろいろな症状が出てきます。

ミネラル

ミネラルとは、5大栄養素(たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン)の一つです。無機質とも呼ばれています。ミネラルは骨の生成に関わったり、体のバランスを整えたりするのに役立つ物質です。人の体に必要なミネラルは全部で16種類あり、厚生労働省では中でも特に重要なものとして13種類につき摂取基準を定めています。代表的なミネラルはナトリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、カリウム、クロム、マンガン、鉄、亜鉛などです。

糖質

糖質とは、炭水化物から食物繊維を取り除いたものです。炭水化物も糖質も人間のエネルギー源として重要なものです。糖質はインスリンというホルモンを使ってエネルギーになりますが、余分な糖質があると中性脂肪として体内に蓄積する働きを持っています。したがって、糖質が多いと脂肪が増え、肥満を引き起こします。逆に、糖質が不足すると筋肉からエネルギーを得ようとするため、全身の筋肉量が落ちて基礎代謝が低くなってしまいます。

脂質・脂肪酸

脂質とは、脂肪酸を主な構成成分とする物質のことです。脂質は脂肪酸・グリセリン・コレステロールなどからできています。脂質は人間の体を動かす大きなエネルギーになるものです。体内で自然生成できない必須脂肪酸を含み、成長や健康に役立っています。また、脂質は油に溶ける性質を持つ脂溶性ビタミンの吸収も促します。ただし、エネルギーが大きいので摂り過ぎると肥満の原因にもなります。一日の摂取目安は、必要カロリーの約2〜3割程度です。

核酸

核酸とは、デオキシリボ核酸(DNA)とリボ核酸(RNA)のことをいいます。DNAは遺伝子を含み、人間の基本情報を司っています。RNA はDNAの持つ遺伝子情報をもとにアミノ酸をつなぎ合わせ、タンパク質を合成します。DNAは螺旋状をしており、一つの細胞核の中に約60億対もあります。人の体の細胞は日々生まれ変わっていますが、その度にDNAがコピーされて同じDNAを持った細胞が生まれていきます。DNAは体質や病気などとも関係があります。

ムコ多糖体

ムコ多糖体とは、細胞の周りにあって細胞の水分を蓄えておく働きを持っています。ムコ多糖体はコンドロイチンやヘパリン、ヒアルロン酸などからできており、プロテオグリカンとも呼ばれます。人の体は約60%が水分からできていますが、粉の水分に関わるのがムコ多糖体です。細胞間にあって酸素や栄養を運んだり、老廃物を流したりといった役割を果たしています。年をとると肌の潤いが減少するのは、加齢とともにムコ多糖体が減少するからです。