プラセンタは意外なものから抽出される

サプリメントに配合されているプラセンタエキス。そもそもプラセンタとは一体どんなものなのでしょうか。プラセンタエキスは、ある意外なものから抽出されます。それはほ乳類の胎盤(プラセンタ:Placenta)です。妊娠したときにほ乳類のメスの子宮内に作られる胎盤という部分からプラセンタエキスは抽出されるのです。

胎盤って何?

胎盤って何?ほ乳類は卵ではなく胎児で出産します。こうした胎生のほ乳類が妊娠時に子宮内に作る組織が胎盤です。大きさは人の胎盤でおよそ直径20cmくらい、重さは500g前後あります。胎盤は受精卵が子宮に着床したときから子宮の壁に徐々に作られていきます。胎盤にはへその緒がついており、お母さんの体と赤ちゃんの体を結んでいます。
胎盤には血管が張り巡らされていて、血管を通じて赤ちゃんの成長に必要な酸素や栄養を供給したり、老廃物の受け渡しを行なったりしています。そのため、胎盤には赤ちゃんの成長に欠かせない各種の栄養素がたっぷり詰まっています。体を作るアミノ酸やタンパク質、健やかな成長に必要な各種ビタミンやミネラルなどが豊富に含まれています。

胎盤がどうやって商品になるの?

一般的なプラセンタサプリメントの製造工程では、次のような手順を踏んでいます。

  1. 1.体内から胎盤を取り出す
  2. 2.取り出した胎盤を冷凍保存しておく
  3. 3.商品化する段階で、冷凍しておいた胎盤を解凍し、殺菌処理しながら洗浄する
  4. 4.酵素分解法または凍結酵素抽出法によって、胎盤からプラセンタエキスを抽出する
  5. 5.抽出したエキスにさまざまな加工をし、プラセンタサプリメントにする

胎盤がどうやって商品になるの?冷凍保存した胎盤を解凍する際には細心の注意が払われます。非常に厳しい鮮度チェックが行なわれ、鮮度が悪いものは除かれ新鮮な部分だけが選別されて商品化のラインへと進むことができます。馬プラセンタに関してはこのチェックが特に厳しく行なわれています。